比較するVS

FE 16-35mm F2.8 GM II と TAMRON 16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 の違い

どちらもEマウント。守備範囲が違います(FE 16-35mm F2.8 GM IIは16-35mm、16-30mm F/2.8 Di III VXD G2は16-30mm)。マウント、広角端の焦点距離は同じ。

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結論:どちらを選ぶか

遠くの被写体を大きく写したい、小物や花を大きく写したいならFE 16-35mm F2.8 GM II、毎日持ち歩く・旅行に持っていくなら16-30mm F/2.8 Di III VXD G2という分かれ方になります。

FE 16-35mm F2.8 GM II が有利な点

  • より遠くを大きく写せる(35mm/30mmまで)
  • 大きく写せる(最大撮影倍率0.32倍/0.185倍)
  • 絞り羽根が多い(11枚/9枚)

TAMRON 16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 が有利な点

  • 軽い(440g/547g、差は107g)
  • フィルター径が小さい(67mm/82mm)。フィルター代を抑えやすい

それぞれの特徴

FE 16-35mm F2.8 GM II

SonyのEマウント用16-35mmズームレンズです。開放F値はF2.8、最短撮影距離は0.22m。全長約111.5mm、質量約547gです。

F2.8通しの広角ズームとしては世界最小・最軽量だとSonyが説明する第2世代です。12群15枚で、最短撮影距離0.22m・最大撮影倍率0.32倍と寄れます。フィルター径は82mm、全長111.5mm。ナノARコーティングIIで逆光時のゴーストとフレアを抑えています。

  • 開放F2.8は、フルサイズの広角ズームの中では明るいほう。
  • 最大撮影倍率0.32倍は、フルサイズの広角ズームの中では大きいほう。

TAMRON 16-30mm F/2.8 Di III VXD G2

TAMRONのEマウント用16-30mmズームレンズです。開放F値はF2.8、最短撮影距離は0.19m。全長約101.8mm、質量約440gです。

TAMRONのF2.8通し広角ズームの第2世代です。初代の17-28mmからズーム域を16-30mmに広げつつ、質量440gと軽さを保ったとしています。近接撮影にも対応し、TAMRON Lens Utilityでピントを無限遠に固定する「アストロフォーカスロック」などを割り当てられます。フィルター径はTAMRON共通のφ67mmです。

  • 開放F2.8は、フルサイズの広角ズームの中では明るいほう。
  • 最短撮影距離0.19mは、フルサイズの広角ズームの中では寄れるほう。

2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。

外観とサイズ

FE 16-35mm F2.8 GM IITAMRON 16-30mm F/2.8 Di III VXD G2
フィルター径82mm67mm
最大径87.8mm74.8mm ✓
全長111.5mm101.8mm ✓
質量547g440g ✓

TAMRON 16-30mm F/2.8 Di III VXD G2のほうが107g軽く。フィルター径が違うので、フィルターは使い回せません(82mm/67mm)。

性能

FE 16-35mm F2.8 GM IITAMRON 16-30mm F/2.8 Di III VXD G2
種類ズームズーム
対応フォーマットフルサイズフルサイズ
焦点距離(広角端)16mm16mm
焦点距離(望遠端)35mm ✓30mm
開放F値(広角端)F2.8F2.8
開放F値(望遠端)F2.8F2.8
最小絞りF22F16
レンズ構成(枚)15枚16枚
レンズ構成(群)12群12群
絞り羽根11枚 ✓9枚
最短撮影距離0.22m0.19m ✓
最大撮影倍率0.32倍 ✓0.185倍

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ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。

発売日と出典