比較するVS

NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR と NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR の違い

どちらもZマウント。守備範囲が違います(NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRは28-400mm、NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRは24-200mm)。マウントは同じ。

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結論:どちらを選ぶか

遠くの被写体を大きく写したい、小物や花を大きく写したいならNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR、毎日持ち歩く・旅行に持っていく、背景を大きくぼかしたいならNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRという分かれ方になります。

NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR が有利な点

  • より遠くを大きく写せる(400mm/200mmまで)
  • より近くまで寄れる(0.2m/0.5m)
  • 絞り羽根が多い(9枚/7枚)

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR が有利な点

  • 軽い(570g/725g、差は155g)
  • 望遠側が明るい(F6.3/F8)
  • 短い(114mm/141.5mm)
  • フィルター径が小さい(67mm/77mm)。フィルター代を抑えやすい

それぞれの特徴

NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR

NikonのZマウント用28-400mmズームレンズです。開放F値はF4〜F8、最短撮影距離は0.2m、手ブレ補正は5段。全長約141.5mm、質量約725gです。

NIKKOR Zとして初の約14.2倍ズームで、28mmから400mmまでを1本でカバーします。それでいて質量は約725g。広角端では最短0.2m・最大撮影倍率0.35倍まで寄れ、望遠端でも1.2mまで近づけます。手ブレ補正は5.0段で、対応ボディとのシンクロVRにも対応。望遠端の開放F値はF8と暗くなります。

  • 最短撮影距離0.2mは、フルサイズの超望遠ズームの中では寄れるほう。
  • 開放F4は、フルサイズの超望遠ズームの中では明るいほう。
  • 質量725gは、フルサイズの超望遠ズームの中では軽いほう。
  • 手ブレ補正5段は、フルサイズの超望遠ズームの中では控えめ。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

NikonのZマウント用24-200mmズームレンズです。開放F値はF4〜F6.3、最短撮影距離は0.5m、手ブレ補正は5段。全長約114mm、質量約570gです。

24mmから200mmまでを1本でこなす8.3倍ズームで、Nikonは旅行での使い方を前面に出しています。最短撮影距離は広角側0.5m・望遠側0.7mと短く、テーブルフォトにも使える点を挙げています。質量は約570gで、高倍率ズームとしては軽い部類です。

  • 質量570gは、フルサイズの望遠ズームの中では軽いほう。
  • 望遠端200mmは、フルサイズの望遠ズームの中では短め。

2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。

外観とサイズ

NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
フィルター径77mm67mm
最大径84.5mm76.5mm ✓
全長141.5mm114mm ✓
質量725g570g ✓

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRのほうが155g軽く、全長も27.5mm短い。フィルター径が違うので、フィルターは使い回せません(77mm/67mm)。

質量はメーカーの公表値です。三脚座を含むかどうかなど、測り方の条件はメーカーによって違うことがあります。

性能

NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
種類ズームズーム
対応フォーマットフルサイズフルサイズ
焦点距離(広角端)28mm24mm
焦点距離(望遠端)400mm ✓200mm
開放F値(広角端)F4F4
開放F値(望遠端)F8F6.3 ✓
最小絞りF22-45F22-36
レンズ構成(枚)21枚19枚
レンズ構成(群)15群15群
絞り羽根9枚 ✓7枚
最短撮影距離0.2m ✓0.5m
最大撮影倍率0.35倍 ✓0.28倍
手ブレ補正5段5段

この2つを比較ツールで開く(3つ目を足せます)

ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。

発売日と出典