比較するVS

LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. と LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 の違い

どちらもLマウント。守備範囲が違います(LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.は24-105mm、LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6は20-60mm)。マウントは同じ。

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結論:どちらを選ぶか

遠くの被写体を大きく写したい、背景を大きくぼかしたいならLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.、背景を大きくぼかしたい、毎日持ち歩く・旅行に持っていくならLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6という分かれ方になります。

LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. が有利な点

  • より遠くを大きく写せる(105mm/60mmまで)
  • 望遠側が明るい(F4/F5.6)
  • ズーム全域で開放F値が変わらない

LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 が有利な点

  • 広角側が明るい(F3.5/F4)。背景をぼかしやすく、暗い場所でも使いやすい
  • 軽い(350g/680g、差は330g)
  • より近くまで寄れる(0.15m/0.3m)
  • 短い(87.2mm/118mm)
  • フィルター径が小さい(67mm/77mm)。フィルター代を抑えやすい

それぞれの特徴

LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

PanasonicのLマウント用24-105mmズームレンズです。開放F値はF4、最短撮影距離は0.3m。全長約118mm、質量約680gです。

24mmから105mmをF4通しでカバーし、マクロも兼ねる標準ズームです。ズーム全域で最短撮影距離0.3m、最大撮影倍率0.5倍まで寄れます。EDレンズ4枚(うち2枚は非球面)と非球面レンズ2枚、UEDレンズ1枚で収差を補正。防塵・防滴に加えてマイナス10℃の耐低温設計です。

  • 最大撮影倍率0.5倍は、フルサイズの標準ズームの中では大きいほう。
  • 望遠端105mmは、フルサイズの標準ズームの中では長いほう。

LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

PanasonicのLマウント用20-60mmズームレンズです。開放F値はF3.5〜F5.6、最短撮影距離は0.15m。全長約87.2mm、質量約350gです。

広角端が20mmから始まる、LUMIX Sの標準ズームです。9群11枚に非球面レンズ2枚・EDレンズ3枚・UHRレンズを使い、周辺までの描写を確保したとしています。最短撮影距離15cm・最大撮影倍率0.43倍とよく寄れるのも特長。AFはカメラ本体と毎秒240回のやり取りで制御します。

  • 最短撮影距離0.15mは、フルサイズの標準ズームの中では寄れるほう。
  • 最大撮影倍率0.43倍は、フルサイズの標準ズームの中では大きいほう。
  • 質量350gは、フルサイズの標準ズームの中では軽いほう。
  • 望遠端60mmは、フルサイズの標準ズームの中では短め。

2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。

外観とサイズ

LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
フィルター径77mm67mm
最大径84mm77.4mm ✓
全長118mm87.2mm ✓
質量680g350g ✓

LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6のほうが330g軽く、全長も30.8mm短い。フィルター径が違うので、フィルターは使い回せません(77mm/67mm)。

性能

LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
種類ズームズーム
対応フォーマットフルサイズフルサイズ
焦点距離(広角端)24mm20mm
焦点距離(望遠端)105mm ✓60mm
開放F値(広角端)F4F3.5 ✓
開放F値(望遠端)F4 ✓F5.6
最小絞りF22F22
レンズ構成(枚)16枚11枚
レンズ構成(群)13群9群
絞り羽根9枚9枚
最短撮影距離0.3m0.15m ✓
最大撮影倍率0.5倍 ✓0.43倍

この2つを比較ツールで開く(3つ目を足せます)

ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。

発売日と出典