結論:どちらを選ぶか
ローアングルや自撮りで撮るならZ50II、毎日持ち歩く・旅行に持っていくならZ50という分かれ方になります。
Z50II が有利な点
- 背面モニターが自由に動く(相手は上下に動く)。低い位置や自撮りで効く
Z50 が有利な点
- 軽い(450g/550g、差は100g)
それぞれの特徴
Z50II
NikonのAPS-Cカメラ(Zマウント)です。有効画素数は約2088万画素、連写は最高11コマ/秒、動画は3840×2160まで記録できます。質量は約550gです。
APS-Cの入門機ですが、画像処理エンジンは上位と同じEXPEED 7です。Nikonの説明はまず色づくりで、ボタンひとつで呼び出せる「イメージングレシピ」とピクチャーコントロールを使い、撮ったそのままで自分好みの色に仕上げられる点を挙げています。日常や家族の記録を想定した位置づけです。
- 画素数は2088万画素で、APS-Cのカメラの中では少なめ。
- 1回の充電で250枚。APS-Cのカメラの中では短め。
- 連写は最高11コマ/秒で、APS-Cのカメラの中では控えめ。
- ファインダーは236万ドットで、APS-Cのカメラの中では標準的。
Z50
NikonのAPS-Cカメラ(Zマウント)です。有効画素数は約2088万画素、連写は最高11コマ/秒、動画は3840×2160まで記録できます。質量は約450gです。
ZマウントのAPS-C機としては最初のモデルです。Nikonは、描写力と表現の幅を小型・軽量のボディにまとめたことを説明の中心に置いています。2019年の製品なので、被写体検出や連写は新しい世代の機種に届きません。
- 画素数は2088万画素で、APS-Cのカメラの中では少なめ。
- 1回の充電で320枚。APS-Cのカメラの中では短め。
- 連写は最高11コマ/秒で、APS-Cのカメラの中では控えめ。
- ファインダーは236万ドットで、APS-Cのカメラの中では標準的。
2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。
外観とサイズ
| Z50II | Z50 | |
|---|---|---|
| ファインダー解像度 | 236万ドット | 236万ドット |
| ファインダー倍率 | 1.02倍 | 1.02倍 |
| 背面モニター | バリアングル式8cm/3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル) | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル) |
| モニター解像度 | 104万ドット | 104万ドット |
| 記録メディア | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカ… | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカ… |
| 撮影可能枚数 | 250枚 | 320枚 ✓ |
| 幅 | 127mm | 126.5mm |
| 高さ | 96.8mm | 93.5mm ✓ |
| 奥行き | 66.5mm | 60mm ✓ |
| 質量(バッテリー・カード込み) | 550g | 450g ✓ |
Z50のほうが100g軽く、外形寸法の差は最大でも6.5mmです。
性能
| Z50II | Z50 | |
|---|---|---|
| センサーサイズ | APS-C | APS-C |
| センサー寸法 | 23.5×15.7mm | 23.5×15.7mm |
| センサー形式 | CMOSセンサー | CMOSセンサー |
| 有効画素数 | 2088万画素 | 2088万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO 100 - 51200 | ISO 100 - 51200 |
| 拡張ISO感度 | ISO 100 - 204800 | ISO 100 - 204800 |
| AF方式 | ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF) | ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF) |
| フォーカスポイント数 | 209点 | 209点 |
| 低輝度限界 | -9EV ✓ | -4EV |
| 連写(メカシャッター) | 11コマ/秒 | 11コマ/秒 |
| 最高シャッター速度 | 1/4000秒 | 1/4000秒 |
| 最高記録画質 | 3840×2160 | 3840×2160 |
| 記録色深度 | 10bit | — |
ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。
発売日と出典
- Z50II:2024年12月13日発売/Nikon公式の製品情報(2026-09-20 確認)/特長のページ(2026-09-20 確認)
- Z50:2019年11月22日発売/Nikon公式の製品情報(2026-09-20 確認)/特長のページ(2026-09-20 確認)